矯正歯科・小児矯正歯科
歯並びを改善し健康な噛み合わせを
美しい歯並びへ
お子様から成人までお任せ下さい
長岡京市の歯科医院(歯医者)中尾歯科クリニックでは、矯正歯科にも対応しております。当院は小児矯正から成人矯正まで、全ての矯正治療が可能です。
矯正歯科治療は、不正咬合を正常咬合にする歯科医療です。不正咬合とは、悪い歯並びを総称したもので、咬み合わせがずれている状態を表す矯正用語です。不正咬合は、心身に大きな影響を与えます。歯並びが悪ければ、咬み合わせも悪いので、全身の健康に大きな影響を与えます。それは肉体的なものばかりでなく、精神的にも大きな負担となります。歯並びを治す矯正歯科は、病気を治すのと同じように歯の正常な咀嚼機能を取り戻し、健康な体と心をつくるための歯科治療なのです。
保護者の方は、お子さまの笑顔を見るのは何よりも嬉しいことだと思います。お子さまの笑顔を末永く大切に守るために、一度矯正歯科治療の必要性があるかどうかを調べられてはいかがでしょうか?
また、大人になってからでも矯正治療は始められます。 尚、大山崎からも近い、長岡京市の歯科医院(歯医者)中尾歯科クリニックでは、一般的なワイヤー矯正以外に、マウスピースを用いた矯正治療法も取り入れております。この治療法は、ワイヤーを使わず、透明なマウスピースを使用しての矯正治療となりますので、治療中の見た目が気になって矯正をされなった方にも安心してお受け頂ける治療法と言えます。
下記にマウスピース矯正治療についての詳細も掲載しておりますので、是非、ご覧ください。 また、ホームページではわからない点などございましたら無料カウンセリングも実施しておりますので、お気軽にご利用下さい。
「透明」という選択肢
インビザラインであれば、透明なので、矯正治療中であっても笑顔を見せることができます。相手に伝えない限り、おそらくは誰も治療を受けていることに気づかないでしょう。 透明で取り外しが可能なマウスピース(インビザライン) を順次装着することで、きれいな歯並びへと変化を遂げていきます。 インビザライン・アライナーは約2週間ごとに新しいも のに交換します。 少しずつ歯が移動するにつれて、理想的な笑顔へと近づいていくことでしょう。 マウスピース矯正:インビザライン 矯正治療は従来、歯にワイヤーを着けて治療を行うことが普通でしたが、1997年、アメリカで開発され、アメリカ、カナダの矯正医の約7割がこのシステムを使って治療を行なっています。 現在では、世界中の矯正歯科医院で取り入れられ、受診者は年々増加を続けています。 インビザラインでの歯の動かし方ですが、一つの装置で0.25mmずつ動かします。インビザラインは、一度に動かす量が少ないため、痛みがでにくく、連続性が高いため、精密と言えます。 また、インビザラインは歯茎まで覆わない為、違和感が少なく、また発音もしやすく痛みもでにくいです。ただし、インビザラインは最初に全ての装置を作ってしまうため、虫歯等の治療に制限がでます。 (※ただ、取り外しの装置のため、治療中に虫歯になる可能性は低いです。)
マウスピース矯正:インビザライン透明、自分で取り外し可能、しかも快適。 インビザラインの装着は快適なので、日頃の多忙なライフスタイルにも支障がありません。 矯正歯科医院で受診のたびに、治療の進行状況を確認し、新しいインビザライン・アライナーを担当の矯正歯科医から受け取ります。 自分で簡単に取り外し可能なので、食生活もこれまで通りです。歯磨きやフロスにも全く影響がないので、歯と歯周組織をこれまで通り健康に保つことができます。
一般的な矯正治療
一番歴史が古いオーソドックスな矯正装置です。 上顎および下顎ともに、歯の表側に矯正装置を付けて治療を行います。 歯に接着するブラケットと金属のワイヤーを使用します。 ブラケットには金属のもの以外にも、透明のプラスチックやセラミックで出来たものもあります。
小さいお子様の矯正治療
歯列矯正は大人になってからでも可能ですが、子供の時期から矯正を行うことによってより理想的な治療を行うことが出来る場合があります。 小児矯正治療その理由は、大人は顎骨の成長が終わってしまっているので歯を動かすだけの矯正になってしまいますが、子供はまだ成長段階にあるので、ある程度アゴの成長をコントロールしながら矯正を行うことが出来るからです。 小児矯正(子供の矯正)を始める時期については、アゴの骨が成長する6歳~14歳までの間に行うと有効だと言われています。 この時期に矯正を行うことによって上アゴと下アゴの大きさのバランス、歯とアゴの大きさのバランスをある程度コントロールすることができます。
矯正治療の流れ
①無料相談 | カウンセリング、問診、診察、矯正治療方法および費用のご説明をいたします。 |
---|---|
②精密検査 | レントゲン撮影(頭部・口腔全体)、歯の型取りを行います。 |
③診断結果・治療計画の説明 | 精密検査の結果報告、治療方針、期間、費用等、 詳細な矯正治療のご説明をいたします。 |
④術前検査・虫歯や歯周病の治療 | 矯正を行うにあたり必要な検査を行なった後、虫歯や歯周病があったりする場合には、矯正を始める前にそれらの治療を終えておく必要があります。 |
⑤歯の移動(動的矯正期間) | この期間は、患者さんの状態により大きく異なります。 平均的には2~3年程度ですが、歯を抜かずに済むような簡単な矯正では6ヶ月~1年程度で終わることもありますし、難しいケースでは3年以上かかることもあります。 |
⑥保定 | 矯正で動かした歯は、放っておくと必ず元に戻ろうとします。そのため、矯正が終わった後には歯の後戻りを防ぐために「保定」というものを行わなくてはなりません。 保定には取り外し式の装置を使う方法や歯に針金を貼り付ける方法など様々な方法があり、期間も1~2年程度のものから一生のものまで様々です。 この「保定」をちゃんと行わないと、せっかくきれいに並んだ歯が後戻りしてしまいます。 この期間は、患者さんの状態により大きく異なります。 |
⑦アフター メンテナンス |
定期的に来院いただき、後戻りがなか等、歯並びのチェックを行います。 |
歯並びが悪くなる原因について
①遺伝 | 親がうけ口だと子供もうけ口になることがある、というように子供の顔や体格が親に似るのと同様に、歯並びも親からの遺伝を受ける場合があります。 |
---|---|
②虫歯や歯周病 | 虫歯や歯周病によって永久歯や乳歯を失ってしまうと、その両側の歯が次第に空いたスペースに移動してきたり傾斜してきたりします。乳歯だから、といって虫歯を放置したりすると、その下にある永久歯も影響を受けて、歯並びが悪くなる原因となります。 |
③生活習慣 | 柔らかい食事が増えたことから咬む回数が減り、顎が充分に発達しない状況になることがあります。そうすると、顎の骨の大きさに対して歯の大きさが過大になり歯が並ぶための充分なスペースが得られないため、叢生となるケースがあります。 また、幼児期の指しゃぶりが「開咬」や「上顎前突」の原因となることもあります。 |
矯正治療の料金について
矯正治療に関してご提示する費用は、矯正装置の代金に加え、毎回の通院時の調整料・処理料、保定装置(リテーナー)、までの費用がすべて含まれた料金です。 矯正治療完了までの費用総額があらかじめわかる、追加費用がかからない明確な治療費設定を行っていますので、安心して矯正治療を始めていただけます。
※クリックでスライドします
診療科目一覧はこちら